レコードやカセットテープをパソコンに保存
実家に行ったとき、机の中から古いカセットテープを見つけました。
ラベルに何も書いていないので帰ってきてから再生してみると、流れてきたのは高校時代に組んでいたバンドの音です。鼓笛隊のようなヘタクソな演奏でしたが、曲の合間にはメンバーの会話なども録音されていて、思いがけず懐かしい気持ちになりました。
こんな懐かしいテープや置き去りになっているレコードをパソコンに保存したかったのですが、実家には安い卓上プレーヤーしか残っていなかったので諦めていました。でも探してみると便利なものがあるんですね。
オーディオ・プロセッサ
レコードやカセットテープが、ほこりをかぶったままという方も多いと思います。
CD化されていないタイトルやエアチェックしたラジオ番組などは、二度と手に入りませんから、パソコンに取り込んで保存しておきたいですよね。
レコードをパソコンに取り込むには、パソコンにサウンドカードが装着されていればOKです。
ただこの方法では、レコードのプチップチッというノイズや、カセットテープのサーッというノイズまで入ってしまう上に、パソコン内部の電気信号も拾ってしまうため、さらにノイズが増えてしまうこともあります。
それに私のようにちゃんとしたオーディオ・セットがない場合、そのままパソコンに取り込んでもろくな音にはなりません。
そういう場合はオーディオ・プロセッサを使うことで、再生側の機器を選ばずパソコンに取り込むことができます。
オーディオ・プロセッサというのは、パソコンのサウンドカードとステレオのアンプが一体になったようなものです。
画像はオンキョーというメーカーのオーディオ・プロセッサSE-U33GXP(W)ですが、イヤホン端子しかない卓上プレーヤーやラジカセから取り込むこともできるので、レコードやカセットテープが再生できる装置があればなんとかなるのが便利です。
また最近では音楽のダウンロードサイトでも高音質なファイルを配信していますが、SE-U33GXPは「24bit/96kHz」の入出力に対応しているので、パソコンとスピーカーのあいだに接続しておけば、CDを超える音質での再生も可能です。
こうしたオーディオ・プロセッサがあると、大切なレコードやカセットテープを、いつまでもきれいな音で手軽に聴くことができます。眠っているアナログの音源をデジタルにすれば、想い出も一緒に蘇りますから、レコード・コレクションがある方はチャレンジしてみてはどうでしょうか。
前のページ:CDの取り込み、音を悪くしていませんか?
